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子どもが使いやすくて片づけやすい文房具収納のコツ

お子さんが工作やお絵描きをした後、部屋中に文房具が散らばり「も~片づけてよ!」と言いながらママが片づけていませんか?

 

また大人が使う文房具と子供が使う文房具が一緒に収納してある場合、大人がハサミを使おうとしたら「無い!」

よくよく探したら子供が工作で使っていた・・・。

 

このようなイライラを解消する「子どもが使いやすくて片づけやすい文房具収納のコツ」をご紹介します^^

 

ポイントは子どもにとって一番簡単な片づけの仕組みを作ること。

①ポイポイ入れるだけの収納

カゴに入れるだけの収納なら子どもは簡単に片づけられます。

引き出しに入れる、蓋つきのカゴに入れる収納は見た目は良いが子どもにとって面倒なだけ。

②細かくカテゴリー別にしない

鉛筆、ハサミ、のり、セロハンテープなど細かくカテゴリー別にしない。

これはココ、あれはソコ、と考えることは子どもにとって面倒なだけ。

わが家は色鉛筆はケースに入れていますが、それ以外は1つのカゴにまとめて入れます。

③遊ぶ場所に収納を作る

わが家はリビングのラグの上で工作をしたり、オモチャ棚の横の小さいテーブルで絵を描くので、テーブルの下に文房具入れを置いています。

遊ぶ場所に近い場所に収納があれば、子どもはすぐに片づけられます。

 

大人が片づけて欲しい場所に収納を作るのではなく、子供が一番片づけやすい場所に収納を作りましょう。

④今使っている文房具だけ収納する

学習机の出張片づけサポートに伺った時、大量の鉛筆や色鉛筆がカゴに入っていました。

お子さんに聞くと使っている鉛筆は5本ほど。その5本をカゴに戻し使っていない物は袋に入れて学習机の端に一時保管しました。

するとカゴには5本しか入っていないので見た目もスッキリ!使いたい鉛筆もすぐに取れて勉強がしやすくなりました!

 

使っていない物と使っている物が一緒に収納してあると、お子さんはそこからドンドン出して散らかります。また本当に使いたい物がすぐに探せなかったり、無いからと言って同じものを買って来てしまい物が増えてしまいます。。。

 

なので今使っている文房具だけを収納すると、使いたい物がすぐに取れ、収納されている数も少ないので散らかり難くなります。

でもいつの間にかカゴには沢山の文房具や文房具以外のオモチャが入り乱れてきます。

そこで大人が定期的にカゴの中身を見直してあげ、子どもが今使っている文房具だけが収納されているように整えてあげるとよいでしょう。

⑤大人と子どもの文房具を分けて収納する

大人と子どもの文房具を一緒に収納すると、たいてい大人が使いやす場所が収納場所になっています。

ということは子どもはそこまで片づけ行かなければならず面倒になります。

また大人は細かくカテゴリー別に収納したいのに、子どもがボールペンを入れる場所にハサミを入れている!とイライラの原因になります。

 

そこで大人と子どもの文房具の収納場所を分けると、お互いストレス無く過ごせます。

 

以上が「子どもが使いやすくて片づけやすい文房具収納のコツ」でした。

ぜひお試しください^^

 

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