ウォークインクローゼットの片付け方!スッキリ暮すには?
埼玉県久喜市の整理収納アドバイザー・整理収納教育士の鈴木紀子です。
10月は連休も多いし、暑さおさまってくるので、家の片づけにはもってこいです^^
先日、夏の間乱れたウォークインクローゼットを片づけました。
Before
お恥ずかしい写真ですが・・・^^;
忙しい毎日。ついついそこら辺に物を置いてしまう事や、後で片づけよう、と思って出しっぱなしになってしまいます。
でも大丈夫!
年に2回定期的に片づけをすれば、手が付けられないほど散らかることが防げ、スッキリ暮せます^^b
年に2回とは、冬が終わって暖かくなる5月と暑さがおさまる10月。
ウォークインクローゼットや物置、家の中で気になっている場所を片づけてみてはいかがですか?
ウォークインクローゼットの片づけ方
片づけの基本は「全部出す→分ける→収める」という手順です。
例えば、収納ケースの片づけ方です。
①収納ケースの中の物を全部出します。
このケースには季節の物(子供の水着、浴衣、冬の上着など)が入っています。
どうして全部出すかと言うと、『何が入っているか内容を把握する為、分ける作業がしやすい為』
不思議な物で、去年使った物でも忘れている事が多いです。
全部出して、確認する事が大事です^^b
②分ける
- 必要な物
- 全く使わないけど、捨てられない物
- 手放す物
この様に分けます。
全く使わないけど、捨てられない物は保留袋へ
②の「全く使わないけど、捨てられない物」はビニール袋などに入れて、「必要な物」と区別します。
私はこのビニール袋を「保留袋」と呼んでいます。
③収める
「①必要な物」と「②全く使わないけど、捨てられない物」を収納ケースに収めます。
「全く使わないけど、捨てられない物」は半年や1年使わなければ、手放します。
もし保留袋の中の物を使いたいと思ったら、袋から出して使ってOK。
保留袋のメリット
どうして「全く使わないけど、捨てられない物」を保留袋に入れるかと言うと、
「全く使わないけど、捨てられない物」と「必要な物」をごちゃ混ぜに収納してしまうと、次にケースを見た時、どれが必要で、どれが使わない物か分からなくなり、結局全部取って置くことになります。
それではなかなか物が減らずに溜まる一方です。
衣替えや物置を片づける時は、必ず「全く使わないけど、捨てられない物」が出てきます。
これらをこのままにしておくと、なかなか家が片付きません。
手放す決心をつけるためにも「全く使わないけど、捨てられない物」を段ボール箱(保留箱)やビニール袋(保留袋)に入れ「暫くして使わなけれ手放す」事をすると、家がスッキリ片付きます^^b
その他のケースも片づけました。
After
半日でスッキリ片づけられました^^b
家は必ず散らかります。でも
生活していれば散らかるのは当たり前。
でも年に2回定期的に片づければ、短時間でスッキリ片づけられます✨
スッキリ暮すには?
■年に2回の片づけ
■「全く使わないけど、捨てられない物」は保留袋や保留箱に入れて、暫くしても使わなかったら手放す
これをするだけで、スッキリ暮せます^^b
ぜひお試しください♪
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