子供からもらう絵、手紙、作品の整理収納術・簡単で続けやすい方法
片づけレッスンでよく聞く悩みが「子供からもらう絵、手紙、作品が散らかってしまう」です。
「ママに手紙を書いたよ♡」「ママの絵を描いたよ♡」と子供からもらうことは嬉しいけれど、テーブルや棚に置きっぱなしになってドンドン溜まってしまうこともストレスです。
そこで本日は我が家で実践している「簡単で続けやすい子供からもらう絵、手紙、作品の整理収納術」をご紹介します。
※学校幼稚園保育園から持ち帰る作品では無く家で描いた絵や作品の整理収納術です。
整理収納のポイント
①作品の指定席を決める
②作品をもらう場所に近い場所に収納場所を決める
③残す量を決める
④立体作品はおもちゃ箱へ・紙類だけ残す
①作品の指定席を決める
我が家では子供1人につき1枚のクリアファイルを用意し作品を入れます。
つまり指定席はクリアファイル。
なぜクリアファイルなのか?
1、作品を入れやすい為
2、クリアファイルを棚に収納するのですが、薄いので収納スペースをとらない為
イクリアファイルにはンデックスシールを貼って名前を書いておくと管理がしやすいです。
②作品をもらう場所に近い場所に収納場所を決める
我が家はリビングにおもちゃを収納している棚があります。
クリアファイルはオモチャ棚の上段の本などが置いてある場所に収納しています。
我が家はリビングで子供達が絵や手紙を書いて、リビングで私にくれます。
つまり「作品をもらう場所」がリビング、「リビングに近い場所」がオモチャの棚、ということでオモチャの棚にクリアファイルを収納しています。
これならリビングで作品をもらって「よく描けたね~、大事に保管しておくね♪」と言ってオモチャの棚のクリアファイルに入れられます。(もちろん直ぐに入れなくてもよいです)
お子さんからもらう作品が散らかってしまう、という方は「もらう場所はどこかな?」「もらう場所に近い場所で収納できる場所はあるかな?」と考えてみて下さい。
キッチンに収納場所を作ると都合が良い方もいますし、リビングテーブルの近くに収納場所を作る方もいると思います。
それぞれのご家庭で行動しやすい場所を見つけてみて下さい。
③残す量を決める
お子さんからもらった大事な作品。
全部残しておきたいのは山々ですが、スペースには限りがあります。
そこで我が家は1年分がクリアファイルに収まる量だけ残します。
厳選して残すことで管理が楽になり、将来も見返しやすくなります。
1年経ったらクリアファイルに年号と名前を書いて、
クリアファイルのまま思い出スペースに移動します。
そして新年に新しいクリアファイルを用意して、リビングのオモチャの棚に入れておきます。
④立体作品はオモチャ箱へ・紙類だけ取って置く
子供達は段ボール箱や牛乳パックを使って壮大な作品も作ります。
でも立体作品は保管場所に困るので、これらはオモチャ箱に入れて遊んで壊れたら潔く捨てます。
残す作品は紙類などクリアファイルに入るサイズだけ、立体作品は残しません。
⑤プレゼントのピークは小学校に上がるまで
小学生に上がるとママに手紙を書く、絵を描く、という機会が減ってきます。
私の経験上、作品をくれるピークは4歳~7歳(年中~小学1年)。
以上が簡単で続けやすい子供からもらう絵、手紙、作品の整理収納術でした。
参考になれば幸いです^^
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