小学生の「お支度ボード・やる事ボード」活用術・子供がスムーズに行動できます
整理収納アドバイザー・整理収納教育士の鈴木紀子です。
毎朝子供に「はやく着替えなさい!はやくご飯食べて!遅れるよ!」と言ってませんか?
私もぜんぜん動いてくれない子供につい怒鳴ってしまいます。
でもお支度ボードをを始めてからは支度スムーズに進むようになり私のストレスもなくなりました^^b
お支度ボードを始めた時期は長女が年長、次女が4歳からです。
当時の内容は「せんたくもの(しまう)・あしたのじゅんび・かたづけ・おふろ・ふとん(敷く)・はみがき」
でも実は最近は使っていませんでした。
なぜなら1,2年続けることで習慣になり、ボードが無くても行動できるようになったからです^^b
でも次女が小学1年生になってから復活しました!(笑)
保育園より登校時間が速くなったため次女は時間までに準備ができず、
私が「あれやって!これやって!早くしなさい!」と言うと次女が怒り出し私も怒りだす・・・という事態に。
この状態を何とかしなくてはと思い、お支度ボードを引っ張り出してきました^^;
お支度ボードの良い点
①やる事を「見える化」すると子供は次に何をやったらよいのか、何が終わっていないのかが一目で分かるので、スムーズに行動出来ます。
②ママにいちいち言われないので、子供も気持ちよく行動できます。
お支度ボードの内容は?
支度の内容を考える時のポイントは、「子供は何をやり忘れる事が多いか?ママは何に怒ってしまうのか?」をリストアップします。
その中で5,6個に絞ると子供の負担も少ないです。
1年生の次女は「歯磨き・顔を洗う・水筒の準備・髪をとかす・くすり」
3年の長女は「歯磨き・顔を洗う・水筒の準備」+「宿題・音読・くもん」
「水筒を忘れることが多い、歯磨きを忘れることが多い」「音読をやらない事に怒ってしまう」のでこのような内容になりました。
ボードの材料&置く場所
ボード材料はは全てダイゾーで購入しました。
ホワイトボードやマグネットシートは大き目の方が子供が使いやすいです。
ボードは持ち運びができると子供が見やすいです。
壁に貼り付けてしまうと子供はいちいちそこまで見に行かなければならないので行動し難くなります。
毎日続けて習慣に!
ボードを作って終わり♪では習慣になりません。
毎日毎日続ける事で習慣になり、ボードが無くてもできるようになります。
ママの声がけは必須
毎日続けるためのはママの声がけが必須。
「今日もお支度ボードを頑張ろうね。」「あと少しで全部終わるね」と言ってあげる子供もやる気が出ます。
逆に子供にまかせっきりだと続きません。
褒めて伸ばす!
マグネットシートを全部めくり終わったら、必ず褒めてあげてください。
子供は褒めるとビックリするくらい喜び、やる気が出ます^^
「褒めてやる気を出して続ける。」これが大事です。
お支度ボードを復活させてから朝の支度がスムーズになり、私も怒らなくなりました。
おかげで子供も穏やかに登校でき、私も朝から気持ちよく過ごせます✨
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