お支度ボードで私は救われました!子供の支度が劇的スムーズに!
「やる事」を「見える可」したおしたくボード
おもちゃの片付け講師・2人の小学生のアラフォーママの鈴木紀子です。
長女が年長、次女が4歳の時、私はおしたくボードにめちゃくちゃ助けられました!
今思い出してもあの頃は大変でした。。。
忙しい朝、子供は
なかなか起きない
なかなか着替えない
なかなかご飯を食べない
歯磨きし忘れる
箸やコップを入れ忘れる
靴下は履き忘れる
ハンカチ忘れたと騒ぎ出す
出発前に遊びだす!
他にもいろいろありますよね?
なんでこの忙しい時にそれやるの!ってこと💦
私はその度に子供達を激しく怒っていました。。。
罵倒していました。。。
そして幼稚園や保育園に送った後、怒ってしまったことに激しく後悔><
明日は絶対に怒らないぞ!と心に誓いました。
でも次の朝、怒っている私。。。
そして後悔する私。。。
結局いくら子供を怒っても、いくら私が後悔しても根本的な解決にはならないんですよね。
ということに気づきました。
そこでどうしたら子供が進んで行動できるようになるかネットなどで調べていたら
おしたくボードの存在を知り、早速取り組みました。
我が家にはこれが大ヒット!
子供はどんどん行動してくれるようになり、私も怒らずに済むようになりました^^
これは本当にお薦めです!
活用法や作り方を書いたのでぜひ見てください^^

おしたくボードのメリット
「やる事」を「見える可」することで子供でも次に何をやればよいのか一目で分かります。
ママにいちいち言われることなく、自分で行動できるので、気分よくしたくが進みます。
やり終えたらシートをめくるのでゲーム感覚で楽しめます。
我が家は姉妹で競争するとあっという間に終わります。
また1人でできた!という喜びは自信にもつながります^^
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おしたくボード活用術
我が家は「朝のしたく」と「夜のしたく」の2グループ作りました。
例えば朝は「着替え、歯磨き,薬を飲む、箸をバッグに入れる」など。
夜は「片付ける、お風呂に入る、歯磨き、布団を敷く」など。
シートを全てめくり終わると好きなゲームをしてよいことにしています。
ご褒美があると子供もやる気が出ます。
おしたくボードの作り方
材料:マグネットシート、ホワイトボード(全てダイソー)
マグネットシートをカットして、表にやる事、裏に好きな言葉(例えば、よく頑張りました)を書く。
ボードやマグネットシートは大き目がいいです。小さいと子供はめくりずらいです。
ボードは壁には掛けず持ち運びできるようにしました。
壁に掛けるとそこまで子供が見に行かなければならないので面倒になります。

子供と一緒に作るとやる気がアップします^^
何歳から始めればいいの?
次女が4歳の時に始めました。
字は少ししか読めませんでしたが毎日続けると覚えてきます。
小さいお子さんは絵を描いてあげると分かりやすいですね。
何を書けばいいの?
子供にしてほしい事を書きました。
私は生活の基本を身に着けてほしかったので「片づけ、はみがき、あしたのじゅんび、せんたくもの、おふろ」などのシートを作りました。
年齢が上がるにつれて内容も変わるのでその都度修正してください。
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始めた頃は長女と次女の内容は一緒でした。

長女が小学生になるとシートの内容も変わりました。
習慣にすることが大事
おしたくボードを初めて2年以上経ちます。
最近はボードが無くても進んで出来るようになりました。
ポイントは毎日続けること。
毎日続ければそれはいつしか習慣になりボードが無くても自然と体が動くようになります。
ママの声がけと褒める
毎日続けるにはママの「声がけ」と「褒める」ことが大事です。
「今日もお支度ボードを頑張ろうね。」「あと少しで全部終わるね」などの声がけ。
全部終わったら「凄いね!早く終わったね!明日も頑張ろうね!」と褒めてあげると子供は嬉しくなり次の日も頑張ろうと思います。
やってはいけないこと
おしたくボードを作っても「あとは自分で頑張って」というように、子供にまかせっきりでは続きません。
必ずママの声がけと褒めることをしてください。
以上がおしたくボードのご紹介でした。
「自分の事は自分でする」ということは自立への第一歩。
おしたくボードは子供の成長を応援します!
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